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- 2008-01-19
- Guide of AIR-ZERo
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彼女は電車に乗りました。
白い電車に乗りました。
自分は電車に乗れませんでした。
白い電車に乗れませんでした。
それはとてもとても悔しい事で、
開く事などない電車の扉を叩きました。
扉はもちろん開きません。
それもまた悔しくて、
伝わる事などない言葉を叫びました。
空気が無いように伝わりません。
彼女は、扉に背を向けて立っています。
警笛が自分だけのホームに鳴りました。
止んで。
白い電車が走り出しました。
そして、彼女は振り返りました。
白い電車はどこかへ行ってしまいました。
自分は、あの瞬間、ちゃんと存在していたか、わかりませんでした。
次に来た、透明な電車に乗りました。